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久しぶりの金剛山

 2020年の梅雨は長く、九州ほかに甚大な水害が発生しています。7月12日梅雨の合間に、一人で金剛山を登ってきました。南海・河内長野駅からバスで千早登山口で降り、ゴールデン・ルートの千早本道をゆっくり登りました。途中にあった千早城址にも立ち寄りました。

 登りの途中に、ユニークな石像を見つけました。ウルトラマンとバルタン星人でしょうか。「人生も山も 苦しみも喜びも あと半分」と刻まれています。そう言えば、「人の一生は重き荷を負うて、遠き道を行くがごとし」(徳川家康の遺訓)を思い出しました。久しぶりの山歩きで、足腰が弱っていて、登り1時間程度は苦しかったのですが、それからは足取りが軽くなりました。

 ウグイスの澄んだ鳴き声、水量とマイナス・イオンたっぷりの滝などに出会いながら、約1時間半で山頂に到着しました。山頂では、大阪平野・大阪湾・淡路島までが一望できました。やっぱり、山はリフレッシュできますね!