代表者経歴

職歴1959年大阪市生まれ,1983年大阪市立大学商学部卒業,同年大阪ガス㈱入社1989年大阪ガスファイナンス㈱出向,1997年大阪ガス ㈱ 事業開発部,2003年㈱ エルネット出向(常務取締役),2007年大阪ガス 財務部連結管理マネジャー2010年同社経理業務部長,2014大阪ガスファイナンス㈱代表取締役社長,2020年大阪ガス㈱顧問,大阪市立大学・愛知教育大学・関西大学大学院・阪南大学など非常勤講師2021年兵庫県公立大学法人 芸術文化観光専門職大学教授,2023年大阪経済大学教授(会計学担当)

 

学位経済学博士(京都大,法学修士(同志社大),商学修士(同志社大)

 

表彰2006年「宅ふぁいる便」でYahoo ! Web of the Year受賞,2018日本情報ディレクトリ学会学術賞受賞「少子化・東京圏一極集中下での地域経済活性化策に関する考察」, 20209回新日本法規財団奨励賞受賞(会計税務分野優秀)連結経営基盤CMSの課題と対応」

 

著書連結経営実現のためのキャッシュ・マネジメント・システム金融財政事情研究会きんざい

 

【公職公益財団法人堺市産業振興センター 経営力向上支援事業登録専門家

 

【趣味家庭菜園山歩き

 

特技】糸東流空手初段  大阪市立大学空手道部創部70周年記念誌 

グループ経営、グローバル展開を行う企業の資金管理効率化、ガバナンスの高度化を実現するキャッシュ・マネジメント・システム(CMS)の仕組みを詳説。 CMSの開発・運用に携わってきた著者が、企業財務責任者へのインタビュー調査を通じて得た14社の導入事例を基に、運用課題を解き明かします。

CMSの主要機能であるキャッシュ・プーリング(グループ内のインハウスバンクと参加会社における独自の相互貸借機能)、ネッティング(グループ内での債権債務の相殺)、CMS支払代行および回収代行、海外グループ会社も含めたグローバルCMS(GCMS)について、それぞれのメカニズムと運用のポイント、法的課題がこの一冊で理解できます。

 

しらさぎ経営研究所では、グループ経営の財務基盤であるCMSを構築される企業さまへのコンサルティング業務をお請けしています。

 

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「科学技術情報発信・流通総合システム」(J-STAGE)は、国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST) が運営する電子ジャーナルプラットフォームです。論文タイトル等をクリックすると、論文本文(PDF)を閲覧できます。

1.CMS(キャッシュ・マネジメント・システム)関連

2.キャッシュレス決済

3.地方創生

(2)「少子化・東京圏一極集中化での地域経済活性化策に関する考察」日本情報ディレクトリ学会誌16号,8-17,2018年

4.ベンチャー・国際ビジネス

5.NHK放映(豊岡鞄産業研究)

2022年3月27日18:50~・20:50~NHK兵庫ローカルニュースで、「かばん生産量が日本一、豊岡市のかばん出荷額を分析結果は」として、研究PJ「豊岡鞄産業の現状と課題-地域商標の活用を中心に-」が紹介されました(2分44秒)。続いて、4月1日18:50~NHK関西ローカル「ニュースほっと関西」でも編集し直されて放映されました。以下は、WEBの記事です。

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「かばんの産地」として知られる豊岡市のかばんの出荷額について有識者が過去7年分の統計データを分析した結果、全国1位だったのはそのうち5年で、2位だった年が2年あることが分かりました。
豊岡市はかばんの生産が盛んで、50あまりの事業所が集まり、多くの人がかばんに関わる仕事をしています。街には「かばんの生産量が日本一」と書かれた看板もあります。
この実態について、市内にある芸術文化観光専門職大学の福嶋幸太郎教授らのグループが平成30年度までの過去7年分の統計からかばんの出荷額を分析し、その結果を公表しました。それによりますと、平成30年度をはじめ7年のうち5年は全国1位でした。しかし、平成24年度と平成29年度は東京・足立区に次いで2位だったことが分かりました。
豊岡市は、平成26年度の出荷額が110億円あまり、シェアは18.3%で全国1位と発表していましたが、それ以降は調査を行っていませんでした。
調査を行った福嶋教授は「客観的にみずからの状態を数値で把握することが大事だ。日本一と名乗るのであれば何年度の調査でと明記する必要がある。ぜひ地元に経済的に環流があるように頑張ってほしい」と話しています。
一方、豊岡市は「1位にこだわっているわけではなく、前年度の数字と比べて伸びていることが重要だ。かばん産業に関わる人を含めて産地としては日本一かなと思っている」と話し、引き続き産業の育成を支援していく考えを示しました。
また、かばん会社で作る兵庫県鞄工業組合の由利昇三郎理事長は「製品出荷額では、その年々で順位の入れ替えはあるかもしれませんが、『かばんのまち』と呼ばれる地域は全国にほかには無く、私たちは誇りに思い製造を続けています。日本一、世界一のかばんの産地としてこれからもPRしていきたい」と話しています。

6.新日本法規財団奨励賞受賞

2022年5月19日帝国ホテル東京で、新日本法規財団主催の奨励賞授賞式がありました。毎年、会計税務分野と会社法制分野での研究論文の表彰が行われますが、新型コロナの影響で受賞式が延期され、第9回・10回・11回の3回分をまとめて授賞式が開催されました。

私は、第9回会計税務分野で「連結経営基盤CMSの課題と対応」が優秀を受賞しました。表彰状、盾、副賞30万円をいただきました。

7.但馬ストーク・アカデミー(リカレント教育)_2022年9月30日神戸新聞

 

2022年9月13日~9月30日、兵庫県豊岡市の芸術文化観光専門職大学で、但馬地域では初めての「但馬ストーク・アカデミー」を実施しました。受講申込者は219人、実受講者は215人(出席率98%)。

内訳はマーケティング39人、職場で活かせるコミュニケーション能力28人、経営管理と組織27人、人的資源管理27人、経営戦略25人、製品開発と生産管理21人、財務管理とビジネス会計16人、ビジネスプラン作成13人、資金調達11人、IT・DX8人となりました。

受講後のアンケート調査によれば、講座満足度では、非常に満足51%・やや満足43%・やや不満5%・不満1%となり、満足が94%と想定以上の評価であった。また、来年度受講意向では、96%が希望、4%が希望しないとなり、大多数が来年度の受講を希望している。記事は、9月30日神戸新聞但馬版朝刊。

8.2023年1月15日神戸新聞_見る思う

9.豊岡市工業会講演2023年1月25日_北近畿経済新聞

10.毎日新聞兵庫版2023年3月26日朝刊_「地方の働き手 減少深刻」

毎日新聞兵庫版の記事です。豊岡ロータリークラブで講演した際に、記事の千葉医師が講演を聞いていて、毎日新聞へ紹介。毎日新聞が福嶋を取材したという経緯です。色んな場面で研究の話をすることで、地域に貢献できる。研究者本来の社会貢献を体験しました。