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雪の愛宕山

 2021年1月31日、今年4回目の「やまびこ2000」は、雪の愛宕山(924M)です。京都では非常に有名な山です。5・6回は登ったことがあり、ほとんど雪のある時です。

 実は、新型コロナの緊急事態宣言が出ているので、「やまびこ2000」は自主参加になっていて、今日はリーダーを含めて、10人の少人数でした。

 阪急嵐山駅から渡月橋を渡り、桂川に沿って小倉山(296M)を目指します。小倉百人一首は、藤原定家がこの地で撰集したことから、名付けられたようです。

 小倉山を超えて、落合橋に向かい、峠から愛宕山山頂を目指します。清滝から登るいつものルートと異なり、結構距離があります。阪急嵐山駅から愛宕山頂上まで約3.5時間かかりました。いよいよ大河ドラマは、明智光秀の本能寺の変ですが、彼は愛宕山で何度も籤を引いて、戦勝祈願したようです。頂上には雪が相当あり、弁当を食べる時には、手がかじかむほどでした。京都市内の眺望は、とても良かったです。愛宕神社では、末っ子の合格祈願をし、またお守りを買いました。共通テストが終わって、これから前期日程に臨みます。

 下りは大杉コースを採って清滝まで降り、午後3時半頃に阪急嵐山駅に到着しました。もうクタクタで、約20KMくらい歩いたようです。