2021年4月から始めた温泉ブログは、今回で節目の10湯目となりました。ほぼ毎週職場のある豊岡市から自宅の堺市へ帰る途中に、温泉に立ち寄っています。
吉川(よかわ)温泉は、中国道吉川ICを降りて約1kmの三木市吉川町吉安にあります。地下1500mから湧出する温泉の炭酸含有量が日本一だそうです。京阪神からも比較的行きやすいところにあります。
湧出量は83リットル/分で、源泉温度は36.5℃です。内湯に源泉風呂があり、10~20分程度ゆったりとぬる目の温泉に浸かることができます。色は黄土色をしていて、ほのかに鉄分の匂いがしました。肌触りはぬるっとしています。露天には、瓶の風呂が3つ、滝のように透明な泉質の温泉が落ちてくる滝風呂と源泉風呂があります。
地元の野菜・特産品・地酒の販売所、山田錦の郷が併設されています。この日は、ぶどうの特設コーナーができていて、地元の方らしい人たちがぶどうを買っておられたので、私も巨峰のような「ブラックビート」、シャイン・マスカットのような「瀬戸ジャイアンツ」、ついでに秋の味覚「クリ」を買って、家族のお土産にしました。
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